パン屋/真似

行きつけのパン屋さんに向かう

長女ちゃんがパン屋に入店開口一番で「いいにおいでいっぱいだ〜」とそこそこ大きい声で言い放った

するとパンを選んでいたお客様方、店員さんが笑顔になり、その柔らかくなった雰囲気を感じ取った父も笑顔になった

大人はパン屋が良いにおいだったとしてもわざわざ発言することはないし、行き慣れてくると当たり前に感じてしまうものだ

だが改めて長女ちゃんが発言してくれたことで、クスッと笑いが起きると同時にパン屋って良いにおいだよなと再確認できた気がした

その日買ったパンはいつもよりも美味しく食べれた気がする

味は変わっていないけど気持ちが初心に返ったようだ

他のお客様もそうだったかもしれないなぁ

発語が増えた次女ちゃんが兄の真似をする

まだ長いワードは覚えられないので語尾だけ真似をする

語尾食い次女ちゃん

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