クリスマス前になると子供番組もクリスマス仕様となり
その番組に影響され、子ども達のクリスマスへの期待感が高まっていく
それはつまり、親の我々の使命感も高まっていくということだ
絶対に成功させねばならない戦いが聖夜にはある!!
美味しいご飯にケーキを食べて、大きい靴下も飾って、あとは眠るだけ
サンタさん来るかな?と何度も聞いてくる長女ちゃん
きっと来るね
今年は良い子に成長したもの
朝、プレゼントを見つけて、喜ぶ姿を見るのが楽しみだよ
大人は子どもは子どもらしく喜んで欲しいと無意識に願い型にはめるん
クリスマスプレゼントをもらったら、子どもははしゃぐものだと想像していただろう
しかし、事実というものは、意外とあっけないものだ
朝、クリスマスプレゼントを見つけた我が子達は、特別声を上げることもなく、はしゃぐ様子もなく、ただ淡々黙々とプレゼントを開け始めた
これが物で溢れ返った現代の若者のリアクションなのか、それとも、ただただ低血圧なだけなのか
リアクションはクールだがらその真剣な眼差しから喜んでいる事は伝わってくる
理想と違う喜び方だとしても、喜んでくれたんだ
それでいいんじゃないか
メリークリスマス我が子達
おまけ
嫁にクリスマスプレゼントの要望を聞かれて、洋服とかパソコン機器欲しいなぁ、と考えている間に「嫁の愛で良いよね?」と有無をいわさず言われたお話
ここからお願いなど出来るはずもなく、僕のクリスマスプレゼントは嫁の愛を受け取るしかなくなった
ふと、サンタのおじいさん経由で愛を受け取る姿が浮かんで少し気色悪いなと思った
愛は直接受け取るべきで、誰かを経由して届ける愛など、本当の愛とは呼べない
故にクリスマスプレゼントに愛を頼むべきだはない!という結論を導き出せただけでも良かったと、現品が貰えなくて悲しいクリスマスを慰める旦那であった
クリスマスは子どもが主役!は嫁と同意見なのでそれはそれでいいのだ
コメント