
お散歩中に長女ちゃんがおトイレに行きたくなった
お出かけ前はおトイレに行くように言っているのだが…
限界になるまでおトイレには行かないこだわり派の長女ちゃん
案の定散歩中に行きたくなり、この日は森の奥まで散歩していてコンビニどころか民家もほとんど無く、おトイレ無しの環境だった
ダッシュで家に帰るか決めあぐねていたところ、長女ちゃんが目に入った建物へ猛ダッシュ
そこは老人ホームだった
あまり散歩に行かないコース、かつ、森の中なので存在を認識していなかった老人ホーム
長女ちゃんが向かうと受付のおばさまが「どーしたのー?」と声をかけてくれたので、娘のぼうこうが決壊しそうな旨を説明した
おばさまが快くおトイレを借してくれた
子ども用の便座はないんだけどーと声かけまでしてくれた
老人ホームですもんね
このような幼子の来訪用に作られた施設ではない
そりゃそうだ
初めて老人ホームのトイレに入ったが、とても広く、水洗レバーも小さな力で引いても動く様に改造されていた
か、考えられてる〜
子ども用便座は勿論無かったので、長女ちゃんを抱き抱えながらのおトイレ
スッキリした長女ちゃん
おばさまへお礼を言ってさよならをする別れ際
「数十年後また来てねー」と言われた
はーい、と反射で答えたが、よくよく帰り道で考えると、あれって職員ってこと?入居ってこと?がなんだか気になった
多分入居のことを言ってたのかな〜
長女ちゃんが入るまでに、あと80年くらいはかかるだろう
では80年後、またお世話になりますw
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