療養漫画「2日目」

早朝病院へ行く前に38度くらいになってたいた

朝早く受付の電話を済ませ病院へ直行

待合室での待機は出来ないため、外の駐輪場で待っていてと言われた

熱があるのに外で待っていたら悪化してしまうだろ

と思いきや、置いてあった電気ストーブの性能が良くとても快適に過ごせた

2時間待ちだったが温かいので良く眠れたし、合間に藤子・F・不二雄短編集を読んでいたので全然待てた

2時間後、検査は一瞬で終わり帰宅

帰宅後電話で陽性の連絡を受けた

まさか自分がコロナになるとは思いもしなかったが、かかってしまったものは仕方ない

子供の卒園式入園式、嫁の仕事全てキャンセルになってしまって罪悪感がえぐい

傷心の己を癒すため、バトルロアイヤルを読む

すごい数の人が死んでいくけど意識が朦朧としていたのでいつもより精神的ダメージが少なくてスイスイ読めた

普段読みづらくて敬遠していたが、こういう時に読むべきだったのだろうと言うくらい、グロテスクな描写と裏腹に生きるというメッセージ性が強い作品だと気づけた

作画えぐい

生きる事の喜びを知ったわたしは、何とか生きるぞと気力が湧いて来た

体調が良くなった今読み返すと、良くこの本が読めたなと若干引いている

でも面白いから読む

コロナとバトロアの抗体が出来た

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