療養漫画「3日目」

3日目は熱がピークを迎えていた

脳も働かなくてひたすら寝た

隔離は熱と孤独の戦いだ

飯食ってクソして漫画読んで寝た

それしか出来なかった

家族には会うことは出来ない

部屋を出る時はトイレの時だけ

ただしトイレの明かりをつけると子供が気づいて駆け寄ってくるので

気配を殺し、電気はつけずに用を足した

暗黒うんこだ

しばらくは静かな戦いが続く

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