はじめての映画館(プリキュアf)/心をひとつに

※仕事が多忙過ぎて白黒漫画しか描けてない泣

5歳だしジッと出来るかなと思い、長女ちゃん映画館初挑戦

行く前から「プリキュアの映画観るー!!」とテンション高かったので期待大

結果は見ての通り

完全にジッとは出来ず、ミラクルライトを振り回し、漫画にしていないけどポップコーン半分こぼしたり、隣にいる父がヒヤヒヤしながらの視聴であった

人生で観たアニメの最長が30分枠の5歳には、予告を入れたら3本分であろう映画を長かったと思うのは仕方がないことだ

最近ショート動画にハマってるし、画面に飽きが来る前に変わらないと関心が薄れていく、いかにも令和な若者になりつつあるのか

だが、つまらなかったとかではなく、映画は楽しかったらしい

好きなプリキュアも沢山出てきて嬉しかったと言っていた

ジッと出来ない=つまらないではないらしい

長時間集中して観る力はまだ備わってないが、楽しいものは楽しいんだな、とわかったのが一番の収穫であった

帰り道も楽しそうにプリズム可愛かったと言っていたので、映画館に来て良かったと父も思えた

ひろがるスカイプリキュアで新技が出た

何でも心をひとつにしないと出せない技だそうで、長女ちゃんも頻繁に我々家族の心をひとつにしたがった

母方の実家で遊んでいた時に連呼するもんで、みんな合わせてやってくれていたが義理の息子である父はとても気まずかった

何故なら、母実家のこの空間では、義息子が家族という関係性で一番遠い存在だからだ

母は愛しているので距離を感じ無いが、義父母とそんな気軽に心をひとつに出来るだろうか?

ほとんどの義息子は不可と答えるであろう

母実家という、自分に血縁関係の無い空間に存在する義息子は孤独であり、救難ボードで誰か一人を降ろせば助かるという状況なら、真っ先に海に飛び込まなければならないお荷物野郎だ

あくまで義な人間で、義理で家族をやってもらっている義息子

こんな事言ってると酷い目に合っているのかと思われそうだが、正直めちゃくちゃ良くしてもらっていて悪いなぁという意味での孤独感のほうです。いつもありがとうございます。

だが義であろうが、我々大人が心をひとつにする方法はとてもシンプルで

ただただ子供(孫)に笑顔でいてほしい

この一点のみで、不思議と家族でいられるのだから、子供とは尊い存在なのだなと

長女ちゃんを中心に家族全員が手をかざす、プリキュアの新技を打つ構えをしながら義息子の父は心の中で思った

気持ち新技出た気がした

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