ターザンロープ、子供の頃の僕も大好きだった
ゆえに我が子達も当然好きだった
ターザンロープで遊ぼうとする子供達。だがしかし、唯一の難点に悩まされることになる
それは、
身長が足りないと遊べないということである
身長が足りないとロープに届かないのでしがみつくことも、遊び終わった後にスタート地点に運ぶこともできない
ということは、
ロープを掴むのを抱っこで補助、上から降りる時も落ちないように並走補助、遊び終わった後にロープをスタート地点に戻すのも補助がいるのである
それを長女ちゃん、息子くん、両方行うので倍の往復が必要となる
めちゃくちゃ汗かいた
父の流した汗の分だけ、楽しんでくれたならなによりだ
息子くんは自分でやりたいお年頃
絶対に不可能だが、ロープをスタート地点に1人で戻したいと言い出した
それは無理だよと言っても強めに拒否されるので見守ることにする
すると、スタート地点の10歩手前くらいまではなんとか運べたが、それ以上は身長が足りず運びきれない
そこで手を離すことになり、ロープはみるみる内に、苦労して運んできた道のりを逆走していく
逆走していくロープを爆笑しながら追いかける息子くん
ここで息子くんは気付いた
追いかけるのも面白いということに
そこから何度かロープを追いかけるだけという競技へと変わり、長女ちゃんまで参加するようになる
ターザンロープをターザン無しで遊び、ロープ遊びへと退化させた子供たち
まあ……
楽しければなんでも良いよね⭐︎
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